防水工事はマンションの劣化を防ぐ、最も大切な工事です。当社ではこちらの防水工事を行っています。
ウレタンゴムを広げて膜を作る方法であるため、防水工事をする範囲が複雑な形をしていてもしっかり水を防ぎます。
1.施工前 |
2.劣化修復 |
3.白着シート貼り |
4.補強貼り |
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5.補強貼り |
6.ウレタン一層目塗布 |
7.施工後 |
塩ビはもともとカラーが着直されていて、耐久性が高い素材です。
下地に影響されず、美しい外観を保ち、コスト削減にもなります。
1.施工前 |
2.断熱材敷き込み |
3.IHディスク取付 |
4.塩ビシート敷込み |
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5.施工後 |
1.施工前 |
2.シングル貼り |
3.施工後 |
1.施工前 |
2.ノンスリップ撤去 |
3.ノンスリップ撤去完了 |
4.接着剤塗布 | |||
5.階段シート貼り |
6.端部シート押さえ |
7.端末シーリング |
8.施工後 |
1.施工前 |
2.高圧洗浄 |
3.浮き部焼き戻し |
4.機械固定ディスク部接着 |
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5.施工後 |
1.施工前 |
2.超速硬化ウレタン吹付 |
3.施工後 |
外壁塗装工事は見た目を美しくするだけではなく、建物を保護し耐久性を強化します。マンション・ビルは年月の経過に伴い、どうしても劣化してしまいます。そのため、塗膜がはがれ、建物を保護する力が低下します。塗装工事は、建物を美しくすると同時に、住まいを守る役割があります。
1.施工前 |
2.ペーパーケレン |
3.錆び止め塗布 |
4.施工後 |
1.タイル洗浄 |
2.浸透防止剤塗布 |
下地補修工事は、建物の工事の中でも最も重要な部分です。ひび割れや欠損などの劣化をしっかり補修します。
工事の対象となる部分は、「外壁タイル面」「モルタル面」「コンクリート面」となり、下記工事を行います。
・欠損補修 ・亀裂補修
・シーリング(外壁の打継ぎ部分の継ぎ目やサッシ等の継ぎ目の部分)
タイルやモルタル面は劣化してくると浮きなどが生じます。これをそのままにしておくと、剥がれたタイルが頭上から落ちてきて、危険な事故になりかねません。特に10年以上経過しているマンションやビルはこの工事をおすすめいたします。
当社では、外壁タイル浮き下地樹脂注入工事、外壁ピンネット貼り工事にて対応しています。
塗り床とは、コンクリートやアスファルトでできた工場や倉庫、駐車場などの床の磨耗による劣化の予防や、埃を防止する目的で行われている工事です。
こちらも年数の経過に伴い、摩耗し、剥がれてくるため、建物を保護し景観を美しくするために必要な工事です。
赤堀工業では、駐車場・工場・倉庫・食品工場などに塗り床工事をご提供しています。
仮設工事は建物によって、足場の設置方法もさまざまです。住みながらの工事のため、安全で安心な仮設工事を行います。
赤堀工業では、SSPシステムにも対応しています。
大規模修繕工事・外壁リニューアル工事に最適な、ゴンドラ工法によるネット養生システムです。作業用ゴンドラとその外側をおおう養生ネットで構成されています。人が集まる建物の工事に最適です。
1.組み上げ |
2.メッシュシート養生 |
漏水は建物内部の鉄筋の腐蝕など、コンクリート建築物の劣化を招く原因になります。特に地下においては、漏水はコンクリート構造物の劣化の大きな原因になるため、水の侵入をしっかり防ぐ工事が必要になります。写真はTAPグラウト工法による漏水補修工事です。
TAPグラウト工法とは、コンクリート構造物の打継ぎ部や、ひび割れ部に止水効果のある充填材(TAP注入液)を注入する止水工法です。高い止水効果があり、漏水の侵入経路全体を充填し、再漏水を軽減します。また、工期の短縮化も図れます。
ここ数年、日本では大きな地震に襲われています。同時に、昭和56年以前の建築物や構造上バランスの悪い建物は、耐震診断による建物の強度の調査を行い、必要に応じて耐震性補強する必要があります。
赤堀工業では公共工事を含み、こちらの工事をご提供しています。
スラブとは、鉄筋コンクリートの床版のことです。
②橋梁の補強
③高速道路の橋脚等の耐震補強工事
④無収縮モルタル圧入工事
既存の耐震補強コンクリート部材と補強部材との間を接合するために、無収縮モルタルを圧入・注入し施工する工事です。
⑤炭素繊維シート巻き付け工事
炭素繊維シートを貼り、巻きつけて建物の強度を上げる工事です。工期は短く、マンション等に住みながらの工事が可能です。
1.施工前 |
2.1層目の工事 |
3.2層目の工事 |
4.施工後 |
1.壁クロス施工前 |
2.壁クロス施工中 |
3.壁クロス施工後 |
クロスの張替えやフローリングの張替えで、室内を大幅に変えたい場合、また、素材を大幅に変える場合は内装仕上げの制限などもあるので気をつけなければいけません。
一般的な制限としては火気使用室に関する制限・シックハウスなどの素材の制限などがあります。
居室を有する建築物は、その居室内において政令で定める化学物質の発散による衛生上の支障がないよう、建築材料及び換気設備について政令で定める技術的基準に適合するものとしなければならない
1.畳施工前 |
2.畳施工後 |
建物の経年劣化による資産価値の低下を防ぐと共に、快適な生活環境を維持させる為には的確な修繕工事が必要ですが、工事を検討される前に、建物の調査診断を実施し、建物の劣化を把握してから、修繕工事を計画・立案する事が望まれています。
赤堀工業では外壁、内壁、屋上、バルコニー、廊下、手すり、鉄製階段などを、目視・打診・触診により、現況を調査致します。
外壁をテストハンマーや打診棒などの打診器具で打撃、又は、タイル表面を転がすように使いその時に発生する打撃音の違い(高低)により浮き部(剥離部)の有無を判定します。同時に、ひび割れ・爆裂・窓廻り及び目地シーリングの劣化なども点検します。
試験目的は、既存シーリング材の『硬さ』や『品質』を測定し、劣化度(硬化度)を調査します。
試験方法は、既存シーリング部により分析材料としてサンプルを採取し、ダンベル用試験片として精密に厚みを測定、又引張試験機を用いて試験し、50%引張応力・最大引張力・破断時の伸びを記録後、JIS−A硬度計にて測定します。
試験目的は、鉄筋コンクリートの「耐久性」をチェックするために、コンクリートの中性化の進行度合いを測定します。
試験方法は、躯体コンクリート表面の測定箇所をダイヤモンドコアドリルによりサンプリングを抜き取り、切削粉等を清掃後フェノールフタレイン液を塗布し、化学反応による変色域を把握する。この時変色しない範囲が中性化進行の領域であり、その間隔(深さ)をスケールで測定する。